・ドラマ「元彼の遺言状」を観た人の感想を聞きたい
・さっそく第1話を見逃してしまった
・動画配信サイトで視聴することはできるの?
この記事はこんな疑問や悩みを解決します。
2022年4月11日(月)9:00~からスタートしたドラマ「元彼の遺言状」。原作は2021年第19回「このミステリーがすごい!大賞」の大賞受賞作になります。
話題のドラマ「元彼の遺言状」はどんな内容なのでしょうか。
ネタバレの内容になるかもしれないので、ご注意してくださいね。
引用元:フジテレビ公式
原作 | 「元彼の遺言状」新川帆立 |
脚本 | 杉原憲明 小谷暢亮 |
音楽 | 川井憲次 |
プロデューサー | 金城綾香 宮﨑暖 |
演出 | 鈴木雅之 澤田鎌作 西岡和宏 |
キャスト | 剣持麗子:綾瀬はるか 篠田敬太郎:大泉洋 森川栄治:生田斗真 森川富治:生田斗真 森川紗英:関水渚 原口朝陽:森カンナ 森川宅未:要潤 堂上圭:野間口徹 森川金治:佐戸井けん太 森川真梨子:萬田久子 津々井君彦:浅野和之 |
制作・著作 | フジテレビ第一制作部 |
主題歌 | ー |
公式HP | 元彼の遺言状 |
無料動画ー配信状況
無料でドラマ「元彼の遺言状」を動画視聴できる配信サービスを紹介しています。
配信サービス | 配信状況 | 公式サイトへ |
FOD | 期間限定 | 公式サイトへ |
TVer | 期間限定 | 公式サイトへ |
GYAO! | 期間限定 | 公式サイトへ |
YouTube | 公式サイトへ | |
テレ朝動画 | 配信なし | 公式サイトへ |
動画配信サービス(VOD)ー配信状況
月額料金を支払うことで、ドラマ「元彼の遺言状」が見放題またはポイント購入でコンテンツ視聴できる動画配信サービス(VOD)を紹介しています。
配信サービス | 配信状況 | 無料期間と 月額ポイント |
FODプレミアム | 見放題配信 | 今すぐ視聴 |
U-NEXT | 配信なし | お試し視聴 |
WOWOW | 配信なし | お試し登録 |
hulu | 配信なし | お試し登録 |
Amazonプライムビデオ | 配信なし | お試し登録 |
Paravi | 配信なし | お試し登録 |
TELASA | 配信なし | 今すぐ視聴 |
dTV | 配信なし | 今すぐ視聴 |
TSUTAYA DISCAS | 配信なし | お試し登録 |
Abemaプレミアム | 配信なし | お試し登録 |
dアニメストア | 配信なし | お試し登録 |
クランクイン | 配信なし | お試し登録 |
msic.jp | 配信なし | お試し登録 |
Netfix | 配信なし | 視聴登録 ※無料お試し期間はございません |
WATCHA | 配信なし | お試し登録 |
DMM.com見放題chライト | 配信なし | お試し登録 |
ひかりTV | 配信なし | お試し登録 |
動画配信サービス(VOD)配信状況で分かるようない、ドラマ「元彼の遺言状」はFODプレミアムで全話視聴することができます。
FODプレミアムは、初回登録2週間のお試し無料期間があるので、安心してお試しください。2週間以内に解除すれば、お金は一切発生しません。
FODプレミアムでは、これまでの全話配信中です。
\元彼の遺言状のVODで観るなら/
- ドラマ「元彼の遺言状」あらすじ
- 第1話「元彼の遺産を手にできるか⁉︎」あらすじ・感想レビュー
- 第2話「ついに犯人が明らかになる?」あらすじ・感想レビュー
- 第3話「謎解きに挑む最強バディ」あらすじ・感想レビュー
- 第4話「小説で人を殺した⁉︎」あらすじ・感想レビュー
- 第5話「身近の人物が依頼した交換殺人⁉︎」あらすじ・感想レビュー
- 第6話 「密室で殺されたホストのトリック!?」あらすじ・感想レビュー
- 第7話 「篠田の秘密。本当の彼は誰なのか?」あらすじ・感想レビュー
- 第8話「麗子の裏切り?その裏の真相とは!?」あらすじ・感想レビュー
- 第9話 「篠田、無実の証明」あらすじ・感想レビュー
- 第10話「元彼の遺言状の約束を果たす」あらすじ・感想レビュー
- 11話「剣持麗子失踪!?」あらすじ・感想レビュー
- ドラマ「元彼の遺言状」を見逃し配信で視聴する
- 2022年の春ドラマ-他にもおすすめあります
ドラマ「元彼の遺言状」あらすじ
さっそく、ドラマ「元彼の遺言状」のあらすじを見ていきましょう。
綾瀬はるかさんが演じる今作の主人公は、国内トップクラスの大手法律事務所で働く剣持麗子。容姿端麗でスタイル抜群。派手な高級スーツを身にまとい、ヒールをカツカツと鳴らしながら風を切って我が道を突き進む敏腕弁護士です。麗子は、どんな相手に対しても物おじせず、圧倒的な法律知識とハッタリを効かせた話術を武器に、数々の難局からクライアントを救ってきました。クライアントのためなら、どんなあくどい手を使ってでも“勝ち”にこだわる彼女。誰もが認める超優秀な弁護士ではあるものの、勝ちにこだわるあまり内外に敵も多いのですが、そんな外野には目もくれないし、忖度(そんたく)もしません。麗子はいつも自分の心に正直なだけで、「お金が欲しい」という誰もが持つ感情が人一倍強いだけだと豪語します。彼女を表現するとすれば、猪突猛進、勇猛果敢、そして“一触即発のジャックナイフ”。そんな忖度しない物言う弁護士が、ひょんなことからある大事件に巻き込まれていくのです。
ある日、とあるクライアントから上長宛に麗子を恐喝罪で訴えると連絡があり、麗子はボーナスカットを言い渡されます。その処遇に麗子は憤慨し、「こんな事務所、やめてやる!」と啖呵を切って飛び出し、しばしの間休職することに。時間ができたので手当たり次第知り合いにメールを送りまくりますが、返信があったのはただ一人、元彼の森川栄治(もりかわ・えいじ)だけ。しかし、そこのメールに書かれていたのは、「森川栄治は永眠しました」という驚がくの訃報でした。メールの差出人は篠田という謎の人物で、全く面識がないはずですが「久しぶりだね」と電話があって……。さらに驚くべきことに、栄治には巨額の遺産があり、「僕の全財産は、僕を殺した犯人に譲る」という奇妙な遺言状を残していたのです。元彼が死んだ事実より、巨額の遺産に心が揺れ動いた麗子は、篠田を“殺人犯”に仕立て上げ、共謀して遺産を山分けする計画を立てるのですが……。
引用元:フジテレビ公式HP
※吹き出しで使用している画像引用元は公式HPから
第1話「元彼の遺産を手にできるか⁉︎」あらすじ・感想レビュー
物語は、敏腕弁護士・新川麗子の元彼の森川栄治が亡くなったシーンから始まった。
まぁ、ミステリードラマや映画でよくあるワンシーンだと思います。最初に誰かが何者かに殺されて、それを推理していくような……。
麗子はクライアントから契約を切られたうえ、それが原因でボーナスも昇進の話もなくなってしまった。上司のやり方や考え方に納得がいかず、なんと勢いで退職までしてしまった。
上司の津々井のやり方に納得がいかず、1人焼肉を食べていると……突然、篠田という謎の男から連絡が入った。
篠田の突然の連絡……めちゃくちゃ怪しいんですけど。
その連絡の内容は、元彼の森川栄治が亡くなったという連絡だった。そこで篠田は「栄治のことで相談が合って連絡したんだ」「弁護士として相談に乗って欲しい」と麗子に伝える。
突然の連絡が元恋人が亡くなったっていう連絡が来たらどういう心境になるんだろう。
麗子は篠田に会いにいくと、元彼の森川栄治が天下の森川製薬の跡取りだったということを初めて知った。その跡取り息子の栄治は、ある遺言を残したんだけど遺言にはいくつかパターンがあった。
これまで僕を支えてくれた人たちへ財産を残すと……。
- 中学、高校で所属していたサッカー部のみんなへ【腕時計コレクション】
- 小学校~高校までの全担任の先生【美術コレクション】
- 愛犬バッカスの主治医の先生・堂上先生と息子のりょう君【軽井沢の別荘と愛犬バッカス】
- これまでの元彼女【所有する不動産】
- 中学、高校で所属していたサッカー部のみんなへ【腕時計コレクション】
- 小学校~高校までの全担任の先生【美術コレクション】
- 愛犬バッカスの主治医の先生・堂上先生と息子のりょう君【軽井沢の別荘と愛犬バッカス】
- これまでの元彼女【所有する不動産】
- 僕を殺した犯人【それ以外の全財産を相続される】
これはとんでもなく摩訶不思議な遺言状だよね。
森川家で犯人選考会が開かれることになり、その選考会に麗子と篠田は忍び込み2人で協力して篠田を犯人にしたてあげる作戦を考えたが、手に入る金額が1億ちょっとになり、遺族が裁判を起こした場合や今後の仕事を考えると利益の出ない仕事だと判断して1度は断る。
しかし、森川製薬の有価証券報告書を確認した結果……150億が手に入ると分かると麗子は代理人をあっさり引き受けることにした。
ここから犯人に仕立て上げるドラマが始まるんだろうけど、また新たな問題が起きるのがミステリーなんだよね。金田一君もそうだしね。
第2話「ついに犯人が明らかになる?」あらすじ・感想レビュー
軽井沢に戻ってきた麗子は森川家に有益な提案があると言い森川家全員を集めた。
犯人は、この中にいます。
犯人の方はあとでこっそり私に名乗り出てください。
森川家から犯人がでてしまうより私のクライアントが犯人の方がみなさんには都合がいい。
しかし、犯人は一向に麗子の前には現れなかった。栄治の父親・金治は会社のことを考えて犯人は篠田にしてくれと麗子にむちゃを言うが、富治はそんな話に乗る必要はないと父親へ反論の言葉を返した。
森川家の誰もが動機があり怪しい。さらには動機がない、獣医の堂上と息子の涼、管理人の篠田も逆に怪しく思えてくる。
なぜかスクラップ工場から連絡があり、栄治の車をスクラップするにはもう一枚書類が必要だという。とっさに篠田も「これはスクラップにしない。車を持ち込んだのは誰ですか?」と聞くと、書類の車両持込者の欄には「森川富治」の名前が書かれていた。栄治の車からは栄治の顧問弁護士・村山の部屋から盗まれた金庫が見つかった。
弁護士あるあるで弁護士番号を暗証番号に使うことが多いことから、麗子は村山先生の暗唱番頭で試したが金吾は開かなかった。そこで麗子は村山先生のある言葉を思い出した。
あなたも聞いてたでしょ。村山先生の思い入れのある弁護士。
美人で優秀な弁護士があっけなく死んじゃいました……
篠田は村山弁護士の部屋から女性弁護士の手がかりをつかむために仏さんの部屋へ侵入する。すると、名前と弁護士番号が書かれている紙を見つけることができた。さっそく暗証番号を入れてみると当たった。中からはDNA鑑定書が出てきたが、検体Aと検体Bの結果が載っているだけだった。
篠田は富治のある言葉で重大な何かに気が付いた。急いで別荘に戻ろうとすると、警察署から栄治の車に乗って別荘に戻る麗子と偶然に出会った。麗子は紗英があぶないと言い、急いで別荘に戻った。
事件の真相を掴みかけた麗子は、再び森川家を全員集合されたのだった…
2話感想
森川家の中に犯人がいるのだとしたら、誰になるのだろう。ドラマを観ている限りでは全員が本当に怪しくなってくる。
って思ったら犯人まで辿りついてしまった。第1話であれだけ伏線を張っていたのにもかかわらず約100ちょっとの内容で栄治を殺害した犯人が分かってしまった。
もっともっと最後まで引っ張って、その間に色んな事件の弁護をやりながら元彼を殺害した犯人を捜していくのかと思っていたのにー。意外でした。
原作との違いもほぼ違いがない内容で「森川栄治殺害の犯人捜し」は終了。
第3話からは新たな事件を剣持麗子と篠田のコンビでやっていくのだろうか?
元彼・森川栄治が残した暗号
「し」「の」「だ」「を」「た」「の」「ん」「だ」
暗号はこれからの話の中に関係してくるのか!?最終回にこの暗号の謎があかされるのだろうか。
第3話「謎解きに挑む最強バディ」あらすじ・感想レビュー
麗子は村山先生の事務所「暮らしの法律事務所」を引継ぐことになった。雑用係には住み込みで篠田を働かせることになった。
仕事は離婚調停や騒音問題の仲介人になってほしいなどの金にならないような仕事ばかりだった。企業案件は次々に断りの連絡が入る。
そんなとき、1本の電話がなり、武田信玄というホストの弁護人の依頼がきた。武田信玄はホストクラブでの源氏名であり本名は黒丑益也(望月歩)という男。黒丑は、秋須坂町の不動産会社の社長・進藤昌夫が殺された事件の第一発見者であり通報者でもある。実は進藤、3ヶ月前から所有している家主へ立ち退きの話を持ちかけていた。立ち退きリストの中には黒丑の家もあったことから警察は黒丑と進藤が揉めたながれから殺害したと読んでいる。
黒丑は進藤と立ち退きの件で交渉するために不動産会社へ来たら既に彼が死んでいたから警察に連絡をした、と主張をしている。
森川紗英が麗子の事務所へきたとき、殺人事件が起きた日の火災現場写真をみているとある事に気が付いた。
グレーの服の男性は?
紗英のこの言葉から麗子と篠田は事件のあるヒントを掴む…。
3話感想
話の展開がポンポン進んで早い気がするのは私だけだろうか……。
さて、元彼の遺言状というタイトルとは全く関係がないストーリーになってきてしまっているがこの先どうなっていくのだろう。
3話は紗英がキーポイントになることが多かったようだ。城国建設のパーティーに参加することから、立ち退きで揉めたことで殺人が起きたことや、火災現場の写真に何度も写るグレーの服の男性など。
結局、武田信玄はお父さんから言われたことで、家に住み続けていたんだ。家に咲いているつつじの色が1ヶ所だけ変わってしまっている場所には死体が埋まっているんだと勘違いし、立ち退きすればオヤジの犯罪がばれてしまうと思っていたけど、それはまったくの見当違いだった。
篠田の推理は論理的でそれっぽかったけど見当違いだった。最終的に土の中に遺体が埋められたいたところは当たっていたけど。秋須坂で起きたってことは全く関係無さそうww
第4話「小説で人を殺した⁉︎」あらすじ・感想レビュー
剣持麗子(綾瀬はるか)は新しい顧問弁護士の契約を取るためにさまざまな顧問弁護士について調べていた。その狙いは、老舗企業と顧問弁護士を結んでいる高齢弁護士の座を狙う。
KONOE自動車 57。
新日本重工 62。
鍵山商事 43。
白川出版 84! きたー!
数年後に引退をするならば、若くて優秀な弁護士が営業をかけることで、契約が結べるという算段だった。
老舗の企業ならそろそろ死にそうなのがいるんじゃないかって。
若くて優秀な私が営業をかければ契約は取れたも同然。
不謹慎だなー
一方で篠田敬太郎(大泉洋)は、大ファンの小説家・秦野廉(宮田早苗)が13年ぶりに新作を発表するイベントが楽しみで麗子の相手をしている場合じゃない。
イベント会場に秦野廉が現れ会見がスタートしたのだが、突然「私は、人を殺しました」と告白をした。イベント会場は一気にざわつき始めたが、大ファンの篠田だけは違った。これは新作のプロモーションだと推理する。過去にも読者ファンのために挑戦状として謎解きを出していたからだ。
しかし、秦野廉が明かした場所に警察が向かうと…。
4話感想
秦野廉先生は本当に殺人を犯してしまっていたんだ…。
それも自分の13年ぶりの新作が話題になって売れて欲しいという自分勝手な理由から…。さらに加奈子さんには希ちゃんが小説を読んで実行したんじゃないのかってね。
人間の欲って本当に怖いよね。自分のためなら他人がどうなったって良いと思っている人がいるなんてね。
小説家やアーティストが新作を出すときのプレッシャーって想像を絶するものだろうね。売れなかったらどうしようって不安に襲われるのかもしれない。
ところで…栄治の話は出てこないのかい?
第5話「身近の人物が依頼した交換殺人⁉︎」あらすじ・感想レビュー
剣持麗子(綾瀬はるか)は、前回大きな契約を勝手に断った篠田(大泉洋)とケンカ状態が続いている。口も利きたくない2人は紗英を間に挟み会話をする。そんな2人に紗英関水渚)はイライラしながら篠田と一緒に出掛けていく。
何であんたがいんのよ
いいでしょ いたって
別にあんたに用事があるわけじゃないの
お腹を空かせた麗子はカップラーメンを食べようとするが、『暮らしの法律事務所』に津々井(浅野和之)が訪れてくる。昨今、業績を伸ばしている投資会社『M&Aキャピタル』が25周年の記念パーティーに招待するために麗子に声をかけた。
実は、M&Aキャピタルは上々を機に弁護士を探しているという。そこで経済に強い麗子を『山田川村・津々井法律事務所』へ復帰してもらい契約を獲得しようというのが津々井の魂胆だ。
うちに戻って私と一緒にこの案件をものにしませんか?
悪い話じゃないはずだ
そろそろパーティーが始まろうとしたとき、お酒を飲み過ぎてしまった久野を出入口に一番近い席に座らせた庄司健介(高橋洋)。すると直ぐに会場が暗転し、ステージにはスポットライトを浴びるMA&キャピタル代表の真梨邑礼二(藤本隆宏)が現れる。
真梨邑は、22歳で設立したM&Aがここまで大きく成長できたのは、共同代表を務める庄司のおかげだったと、感謝の言葉を口にした…その瞬間、会場の後ろで大きな音が響く。
慌てて明かりをつけると、そこには投資家・久野が息をしていない姿があった…。何者かに殺されたのか?それとも自殺か?
誰もこの部屋から出ないでください!
警察にも連絡を!
5話感想
毎回のことですが、一言いわせてください。『元彼の遺言状』の第1話のフリはどうしちゃったの?
5話のスタートは栄治と篠田の出会いのきっかけのようなシーンがあったし、紗英も相変わらず出てきてるから何かしら伏線が張られていると信じてし続けています。
今回もミステリー臭がすごい内容になっているんだけど、篠田はなぜ警察を避けているんだ?これも何かの伏線なのだろうか…。篠田はいったい何者なんだ?
このドラマはどこに向かっていのか分からないのが欠点だと思わないかい。ちなみにyahoo!の情報によると、第5話が終わった時点で平均視聴率8.6%を記録しているよ。
第6話 「密室で殺されたホストのトリック!?」あらすじ・感想レビュー
木下雄一郎(尾上寛之)が神父を務める教会の密室で一人のナンバー1ホスト・織田信長(土井一海)が殺される事件が起きた。
やっぱ俺、納得できないっすよ。
だったら死んで払ってくださいよ。
以前、剣持麗子(綾瀬はるか)が助けたことのあるホストクラブ『戦国』で働き”武田信玄”の源氏名で働く黒丑(望月歩)のもとに同僚でナンバー2の森蘭丸から助けてほしいと連絡が入る。
麗子と篠田(大泉洋)は、黒丑と木下と一緒に蘭丸がいる教会の仮眠室へ駆けつけるとナンバー1ホスト・織田信長は何者かに刃物で刺された形跡があり、既に息を引き取っている。
信長さん……マジか。
殺されていた教会の仮眠室は完全な密室だった。
蘭丸と信長は仕事が終わり二人で飲んでいたが、ベロベロに酔っぱらった信長が少し休もうということで教会の仮眠室へ来たという。信長はこの教会の信者で仮眠室のカギも持っていて時々利用していた。
二人で飲み直したあと、1時間ほど寝てしまい目を覚ました時には、すでに信長は誰かに殺されていたらしい。カギは内側から閉めてあり防犯カメラにも怪しい人物は映っていない。
蘭丸以外に犯行は考えられないのだが……
俺、やってないです!助けてください。
お金にならない仕事は受けない主義の麗子だが、なぜかすんなり弁護をすると言いだした。その裏には蘭丸の親が経営する栗花落ホールディングスの顧問弁護人が狙いだった。
お待ちしておりました。
弁護士の剣持麗子です。
私もレイコよ。
栗花落ホールディングスCEO 栗花落礼子。
勝てます?
もちろんです!
完全な密室殺人事件の謎解きトリックを最強バディは解決できるのだろうか。そして犯人は蘭丸以外にいるのだろうか……
一方、黒丑に篠田を調べさせていた麗子。一体何を調べさせ、何が分かったのだろうか!?
6話感想
毎回手の込んだトリックに挑み、解決する最強バディ。今回は密室殺人事件……
コナン君級の推理をする麗子と篠田だけど、信長の指輪を念入りに探したけど見つからず、最終的に出した答えが『飲みこんだ』ってそれはちょっと無理があると思いました。
それにしても篠田は謎の男なのでしょうか。麗子は最初から疑っていたのだろうか。それともどこかに伏線が張られていたのか……
『元彼の遺言状』というタイトルとは全然関係ない展開で進んでいる物語だが、ここへきて再びタイトルとの繋がりができたと読んでいる私であります。
今後の展開に期待したいと思います!
第7話 「篠田の秘密。本当の彼は誰なのか?」あらすじ・感想レビュー
剣持麗子(綾瀬はるか)は黒丑を使って篠田敬太郎(大泉洋)を調べていた。すると、篠田が篠田じゃないということが調べで分かった。麗子は篠田にそれ以上のことを聞くことはしなかった。
一方で、津々井君彦(浅野和之)先生は、痴漢をしたことで捕まってしまう。津々井は痴漢冤罪を晴らしてもらうため麗子に大手食品会社・ヒグマ食品の案件を付けることを条件に弁護人依頼をする。
何で痴漢なんかしちゃったんですか?
してませんよ!
これは冤罪なんです!
私の冤罪を晴らしてもらえませんか?
残念ですが、専門外です。
私、お金にならない仕事はしない主義なので。
ひぐま食品の案件もお付けしますよ。
お任せください。
同時に黒丑から電話がかかってくると、黒丑の太客・山谷典子(高田聖子)の遺産問題を解決ほしいと連絡が入る。典子の父親は財産目当のため後妻業で殺されたというのが典子の主張なのだが、麗子はお金にならない仕事は相手にしないのがポリシー。
とにかく、お父さまの死因は警察の仕事!
さっそく、麗子はひぐま食品との打ち合わせへ向かい、てっきり打ち合わせ内容が1兆円を超えるM&Aについてだと思っていたのだが……。同社の総務部長の武藤利夫(谷川昭一朗)と商品開発部の木村崇(川島潤哉)は要件は別だという。
実は、昨日ひぐま食品にあるメッセージが届いた。そこには書かれていたのは、
5月23日社員食堂の毒入りシチューで死人が出る
というものだった。
社員食堂へ案内された麗子と篠田は、責任者・小野香澄(西山繭子)を紹介される。この社員食堂は土日は一般開放もしていて様々なイベントもやっているという。
小野は、そんな社員食堂で働いているスタッフ一同が、自分たちの仕事に誇りを持っていると誇らしげに教えてくれた。
レシピ本買いました。
事務所に戻った麗子たちは、今回のひぐま食堂の脅迫状について話をしていると、津々井が痴漢をした相手弁護士が今から来るという連絡が入った。相手は示談も考えていないくらい本気で訴えるつもりだという。
麗子は相手弁護士の口車に乗せられてしまい、今回の仕事を真っ向から受けて立つと言い張ってしまい後悔してしまう。
あ~!何であんなこといっちゃったんだろう……
ひぐま食品の脅迫状、津々井の痴漢冤罪の弁護、黒丑の太客・典子の遺産トラブル。
麗子はそれぞれの案件をどうやって解決するのか……。
7話感想
やはり篠田は篠田ではないのか……。けど、麗子はそんな篠田に言いたくないことは聞かないって、優しさ?余裕?
篠田の素性が最後に明らかにされたけど、まさかの殺人犯だったとはね。どこでどんな殺人を犯したのか。気になるじゃないですか。
今回、同時に3つ案件を抱える麗子だが、フタを開けてみると実際に動いたのはひぐま食品の案件だけだったね。
第7話は何かの伏線?特に弁護もしてないですしね。8話へ繋げるための回としか思えない!
来週から篠田に関する内容が一気に来る予感……。
第8話「麗子の裏切り?その裏の真相とは!?」あらすじ・感想レビュー
引用元:フジテレビ公式
篠田敬太郎(大泉洋)は、6年前に起きた殺人事件・十ヶ浜強盗殺人事件に巻き込まれ犯人として警察に追われていると剣持麗子(綾瀬はるか)に告白する。
僕は篠田敬太郎じゃない。
僕は……
殺人犯なんだ。
篠田は「巻き込まれてから、ずっと逃げ続けてきた」と言い、自分は犯人ではないという。
3年前に辿りついた軽井沢で森川栄治(生田斗真)に会い、栄治は見ず知らずの篠田の話を信じ、別荘の管理人として雇うことで、篠田をかくまっていた。
本当のことをずっと話せなくてごめんね。
僕は……
殺人犯なんだ。
篠田……
あなた「巻き込まれた」って言ったわね。
麗子は、栄治が助けた篠田が「僕はやっていない」と言った、その言葉を信じることにした。
僕はやっていない。
明くる日、麗子は朝から西園寺製鉄社長・西園寺一蔵(金田明夫)から直々に連絡をもらう。顧問弁護士に関する打ち合わせをするため、篠田におにぎりを作らせる。
すると、森川紗英(関水渚)が遊びにくるが、麗子も篠田も仕事で出掛けるというと、どんな殺人事件かと聞いてくる。
仕事!?
ねぇ、どんな殺人事件?
私は弁護士なの。
もう殺人事件なんてこりごりよ。
なぜか、紗英も付いてくることになり、麗子と篠田の3人で森川家のリムジンに乗り西園寺財閥の家へ向かっていると、突然ホームレスが車の前に飛び出す。ホームレスたちが生活している場所は西園寺製鉄の私有地だった。
麗子はその状況を見て何かを感じている……
西園寺家に到着すると、刑事・橘五郎(勝村政信)が何やら慌ただしくしていた。人が死んでいると通報があったようで捜査に来ているという。被害者はなんと今朝、麗子に連絡をしてきた西園寺一蔵・西園寺製鉄の社長だという。
さらに死亡推定時間は12時間前になり、麗子に連絡があったのは3時間前。
12時間前って夜だよね?
麗子ちゃんそれって……
私に依頼の電話があったのは、今朝の8時。
今から3時間前のことよ。
父親の遺体を発見し、警察に連絡をした長男の渉(駿河太郎)は、なぜか発見時に父親の顔や状況を確認せず通報している。
風呂場で亡くなっていた西園寺一蔵の遺体が運ばれてくるなか、初めて父親の遺体の顔を確認する……「どうしてだよ親父」
お悔やみ申し上げます。
橘が遺体にかかっているシートをまくり上げると…長男の渉が「えっ…えっ?違います。親父じゃありません」
麗子にかかってきた電話は本当に西園寺一蔵本人からだったのだろうか。そして、遺体の男は……
8話感想
篠田の正体は、田中守るという男で殺人犯の疑いがある男だったなんて……
だから常に警察を避けていたんだ。全然予想ができなかったです。
でも麗子には考えがあることは分かった。栄治が信じた男を助けようとしている。
そう!思い出せば栄治のメッセージに書かれたいた言葉があるじゃないですか。
「し・の・だ・を・た・の・ん・だ」
ついに伏線回収~!
第9話 「篠田、無実の証明」あらすじ・感想レビュー
剣持麗子(綾瀬はるか)と篠田敬太郎(大泉洋)は、6年前の『十ヶ浜強盗殺人事件』で殺人容疑となった篠田の無実を証明するため、港町にあるリストランテ『プロメッサ』を訪れる。
ここね、あんたが田中守を捨てた店。
ああ、6年前のまんまだ。
十ヶ浜殺人事件は、実業家・小笠原仁美(田山涼成)が『プロメッサ』で主催したパーティーで起きた殺人事件である。被害者は、主催者の小笠原仁美。犯人は篠田(田中守)になる。
ヤバい。不安になってきた。大丈夫だよね?
麗子ちゃん何か策はあるんだよね?
篠田。
いい弁護士の条件って何か知ってる?
金に汚い、口が悪い、よく食べる?
…すいません。
嘘か本当かを見分けることができる弁護士よ。
小笠原仁美は、包丁で背中を刺され死亡しており、包丁と抜き取られた財布から篠田の指紋が検出されている。しかし、篠田はやっていないと無実を訴えている。
事件当日の篠田は、知人から『プロメッサ』のパーティーを手伝ってほしいと言われ、前日から徹夜で準備をしていたため疲れて外で眠ってしまった。寒くなり部屋へ戻りまた眠ってしまい、目が覚めた時には小笠原は死んでいたという。
篠田。あんた、被害者の財布からお金は取らなかったのよね?
もちろんだよ!
じゃあ、どうやって連絡船に乗ったの?
篠田が外へ出て寝ていたことや、レストランの中に戻ってきた姿を見たという目撃証言は1つもない。
何とかして、無実のための証拠を集めなくてはいけない中、紗英にも協力をしてもらい当時の事件に関わっていそうな人物の調査をお願いする。すると、紗英から1本の連絡がくる。
麗子ちゃん、この音だよ…。
えっ?
あの夜、店にかかってきた電話の後ろで音がしてたんだ。
こんな音が…(風見鶏の揺れる音)
果たして、麗子はどうやって篠田の無実を証明していくのだろうか…。
9話感想
6年前、事件があった現場に容疑者が来ているのに、地元の人たちがやけに落ち着いている姿にちょっと違和感を感じました。
もしかしたら、何かを隠しているのではと……まぁ、だから篠田は容疑者にさせられてしまっているんだろうけど。
目撃証言もない状況でどうやって真犯人を証明していくのか。
嘘と本当を見分ける力を見せてもらいましょう!(めちゃくちゃ上から目線で失礼しました…)
第10話「元彼の遺言状の約束を果たす」あらすじ・感想レビュー
いよいよ裁判が開廷される。剣持麗子(綾瀬はるか)は篠田敬太郎(大泉洋)を無実にするための証拠を集め、裁判に勝てるのだろうか。
僕は殺してなんていません。
篠田は、強盗殺人容疑のため裁判に負ければ”死刑”もしくは”無期懲役”の2択しかない。警察側の証拠は書ききれないほど十分に集めているが、篠田の証拠はほとんどない。
殺人ってどれくらい牢屋に入るの?
言っとくけど、殺人罪じゃないわよ。
篠田は強盗殺人だから。
麗子ちゃん、僕勝てるよね?
あんた、6年前はどうやって逃げたんだっけ?
だから連絡船で。
港まではどうやって行ったの?
タクシーだと思うんだよね…
タクシー代は?
そうなんだよなぁ…
あんた、すっからかんだったんでしょ?
小銭を持ってたような気がするんだよね。
凶器の刃物や血痕が付着したエプロンなどDNA型の科学的証拠も集めていて、さらに検事の三瀬義孝は公判部のエースだという。しかも、麗子は物証の展示中に前に出てしまうという初歩的なミスを犯してしまった。
裁判員の印象は最悪に違いないだろう。一体なぜ…?
そう、麗子は裁判というものをやったことがなかったのだ。やったことがあるのは研修の1度だけである。
次回から証人尋問が始まる。ここでよっぽどの証言が取れないと篠田は…。そして最後の承認尋問は、『プロメッサ』従業員の美月(成海璃子)。
美月の証言ですべてが決まる!
誰かが嘘をついています。
真実ではないことを供述している。
あなたが嘘をついているのか、被告人が嘘をついているのか。
どちらかが嘘をついている。
だから私たちは裁判で争っています。
そもそも裁判とはなんでしょうか。
あなたが宣誓したとおり、裁判とは真実を述べるべき場所です。
ただ、誰かが嘘をついたら真実にたどり着くことはとても難しくなります。
でも諦めてはいけない。なぜなら、その真実には一人の人間の人生がかかっているから。
田中守という人間の人生が。
ここにいる全員が、今、そういう場所にいるんです。
麗子の渾身の尋問が、篠田の人生を変える…。
10話感想
最後の美月の証人尋問までは、非常に不利だった麗子と篠田だった。
しかし、麗子の最後の尋問に裁判所にいる全員が耳を傾けていたに違いない。自分がその場に居たら間違いなくそうしていたでしょう。
篠田の6年間を振り返り、篠田という人間性をぶつけることで、嘘の供述をする無意味さを訴えたのだと私は思いました。
裁判の根本を問う麗子の姿はカッコよかったです。
これでまた、「暮らしの法律事務所」で麗子と篠田が一緒に働くことが出来ると思うと本当にホッとします。
それにしても津々井と紗英はどんな関係なのかな…
最後に確認しないといけないことを忘れていました。栄治が麗子にお願いした遺言状は、無事に果たしたってことで良かったんだよね。
「元彼の遺言状」1話から10話までいかがだったでしょうか。
小説とは違うオリジナルストーリーでしたが楽しめましたか?
3話くらいから、「えっ?元彼の遺言状ってタイトルと関係ない話になってない?」ってすごい思いましたけど、回を重ねていくうち伏線の回収があり、最終的になにかしらの形で篠田を助けるのかな。と思い始めましたけど、こんな展開になるとは予想外でした。
11話「剣持麗子失踪!?」あらすじ・感想レビュー
剣持麗子(綾瀬はるか)は、十ヶ浜強盗札事件で篠田敬太郎(大泉洋)の無実を見事に勝ち取ることができた。篠田の人生は新たな門出を迎えることになる。
晴れて自由の身となった篠田は、自分のミステリー小説を出版社へ持ち込み、ミステリー作家でデビューをしようと考えている。
そんな矢先、篠田が書いた小説に興味をもった「ウメ出版社」の車崎という男だった。篠田の小説には古き良きミステリーの奥に光る新しいものがあると、称賛するのだが、他に何か目立ったものがないと売れないという。
そんなとき、客と思われる女性が篠田が十ヶ浜強盗殺人事件で濡れ衣を着せられていた男だと気が付き、それに目を付けた車崎は「いけるかもしれない」といい原稿を預けることになる。
ご機嫌の篠田は豪華な料理を準備している。この日は篠田のデビュー作「さすらいの料理人の華麗なる事件簿」が刷り上がる記念すべき日だった。
麗子をびっくりさせたい篠田は、この出版のことは紗英(関水渚)にしか話をしていない。麗子の帰りを楽しみに待っていると、突然、今からタヒチへ旅行にいくと麗子から連絡が入る。
旅行に行くの。タヒチ。
翌朝、目が覚める前に津々井先生(浅野和之)が麗子あてにやってくる。要件は娘の彼氏と会う約束をしていたが、その男がこない。娘だけじゃなく知り合いも連絡が取れないず、失踪したのではと…。
間もなくすると紗英がやってきて、政治家・峯村信一の事務所で3億円が消えた事件の話をもってきた。これを解決すれば、峯村事務所から謝礼もでるし、峯村家が経営するいくつかの企業から顧問弁護士にもなれるのではと…。
肝心の麗子とまともに連絡が取れないことに違和感を感じている篠田は、あることに気が付いた。なんと麗子はタヒチではなく留置所に拘束されていたのだ!?
最終話感想
最後の最後まで篠田を助けてあげた麗子は、やっぱり優しい弁護士だったんだね。
元彼・森川栄治からの遺言状「し・の・だ・を・た・の・ん・だ」をしっかりと守り抜いた麗子は、これからも篠田と良いコンビで人生を進んでいくのだろう。
また、篠田もミステリー作家を夢見て自費出版というスタートを切ったが詐欺に合ってしまい世の中にでることはなかったが、麗子からの言葉に前を向いて歩き続けていくのだろう。
黒丑の太客がくれた300万のダイヤは麗子の口の中へ…。
「元彼の遺言状」のオリジナルドラマは面白かった。
ちなみに、原作小説は「このミステリーはすごい大賞」を受賞している作品になっていますので、小説好きな方は原作本も手に取ってみてはいかがでしょうか。
ドラマ「元彼の遺言状」を見逃し配信で視聴する
ドラマ「元彼の遺言状」は、FODプレミアムで1話から最新話まで見逃し配信で視聴することができます。
FODプレミアムを登録する前は、2週間のお試し期間あり、お試し期間中に解約すれば一切金額は発生しませんので安心してください。
また、FOD・TVer・GYAOは期間限定で最新話のみ配信されてるので、早めの視聴をおすすめします。
\元彼の遺言状のVODで観るなら/
2022年の春ドラマ-他にもおすすめあります
ドラマ「元彼の遺言状」は、なぞの遺言状から始まったドラマ。麗子と篠田が見せるコンビも見どころです。原作+オリジナルな内容になっていて、頭を使って観るにはとても良いドラマです。内容的に「ん?」と思うところが少しあるけど…
2022年の春ドラマは他にもたくさん楽しいドラマがあるので、ぜひ一覧から参考にしてください。
2022年春ドラマ一覧はこちらからどうぞ!