2022年4月14(木)から木村拓也主演のドラマ「未来への10カウント」が放送スタートしました。
・ドラマ「未来への10カウント」を見逃してしまった…
・ドラマ「未来への10カウント」は動画配信サービスで観れるの?
・ドラマ「未来への10カウント」ってどんなストーリーなの?
この記事では、このような悩みや疑問を持っている方に向けて、無料配信や動画配信サービスについて調査団がまとめた内容を解説しています。
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未来への10カウント概要
放送予定 | 2022年4月14日(木) |
放送時間 | よる9時~ |
脚本 | 福田靖 |
音楽 | 林ゆうき |
ゼネラルプロデューサー | 横地郁英(テレビ朝日) |
チーププロデューサー | 黒田徹夜(テレビ朝日) |
プロデューサー | 川島誠也(テレビ朝日) 都築歩(テレビ朝日) 菊池誠(テレビ朝日) 岡美鶴(アズバーズ) |
監督 | 河合勇人 星野和成 |
キャスト | 桐沢祥吾:木村拓哉 桐沢史織:波留 折原葵:満島ひかり 甲斐誠一郎:安田顕 伊庭海斗:高橋海人 水野あかり:山田杏奈 西条桃介:村上虹郎 芦屋賢三:柄本明 芦屋珠江:市毛良枝 大場麻琴:内田有紀 猫林はじめ:生瀬勝久 間地真実:八島智久 大野倫子:富田靖子 日々野雅也:馬場徹 坂巻勝夫:オラキオ 折原楓:滝沢カレン 折原圭太:川原瑛都 玉乃井竜也:坂東龍汰 友部陸:佐久本宝 西山愛:吉柳咲良 江戸川連:櫻井海音 天津大地:阿久津仁愛 森拓己:大朏岳優 |
主題歌 | B’z「COMEBACK-愛しき破片」 |
制作協力 | アズバーズ |
制作著者 | テレビ朝日 |
公式サイト | 未来への10カウント |
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ドラマ「未来への10カウント」あらすじ・感想レビュー
ここからは、ドラマ「未来への10カウント」のあらすじと感想レビューを独断と偏見にて解説していきます。
木村拓哉さん主演のドラマは何かと話題になるので楽しみです。元ボクサー役として学園青春ドラマを盛り上げられるのか⁉
※吹き出しで使用している画像引用元は公式HPから
1話あらすじ・感想
ピザ屋の配達バイトをしている桐沢祥吾(木村拓哉)は、高校時代にはボクシング部で4冠を達成した輝かしい功績を残していた。その後は不運に見舞われてしまいボクシングをやめてしまう。
いつ死んでもいい…
なんなら今日でもいい…
高校時代に同じボクシング部だった甲斐誠一郎(安田顕)は、バイト生活をしている桐沢を心配して「そろそろちゃんと考えた方がいいんじゃないか」と声を掛けるが桐沢には響かなかった。
ずーとバイト続けるつもりなのか
本気で桐沢を心配している甲斐は、母校・松葉台高校ボクシング部でお世話になった前監督の芦屋賢三(柄本明)へ相談すると、後釜がいなくて困っていた。
そこで芦谷前監督は、桐沢に母校・松葉台高校ボクシング部の監督をやってくれと土下座をしてお願いをする。最初はやりたくないと断るが、恩師からのお願いを断り切れずに受けることにした。
しかし今の松葉台高校は過去と違い、新御三家と言われ東大合格者を出すほどの進学校へ変わっていた。それだけでなく、学校長を務める大場真琴(内田有紀)は芦谷監督の娘であり、桐沢がボクシング部だったころのマネージャだった。大場は進学校にふさわしくないボクシング部を5月いっぱいで廃部する計画を立てていた。そのため桐沢は監督ではなく「臨時コーチ」として雇われることになる。
ボクシング部への熱意が持てないまま新コーチとして生徒たちと顔を会わすことになった。部員たちが不安な気持ちをいただくなか、桐沢の過去を知った部長の伊庭海斗(高橋海人)は、あることを考えた。そのある事とは……。
1話感想
過去の輝かしい功績を残したアスリートが何かをきっかけにどん底の人生を歩み、再び輝きを見せる……。たまに青春ドラマにあるストーリーではあると思った。
生徒たちもさまざまな事情があってボクシング部に入部していそうな気はするな。だって東大をめざせる生徒がボクシング部に入ったりする?これからの話で生徒の過去が少しずつ明かされていくんだろうな。
初回ということもあって、桐沢先生が母校・松葉台高校のボクシング部臨時コーチになるまでのストーリーが大まかな内容になっていた。
大場校長との関係も過去とは立場が逆になってしまっているので、ここら辺でも揉めそうな予感がするんだよね。
公開スパーリングで肋骨にヒビが入ったことを学校や親に連絡しようとした折原先生に対して伊庭、水野の熱意には感動して1話からジーンときちゃった。だめなんだよね、頑張ってる子たちが夢や目標に向かっているのに弱くてさ。
ということで、2話以降も楽しみにして視聴したいと思います。
2話あらすじ・感想レビュー
松葉台高校ボクシング部の臨時コーチに就任した桐沢祥吾(木村拓哉)は、部長の伊庭海斗(高橋海人)の提案で新入生の前で公開スパーリングを行った際に、伊庭に完璧なボディーブローを入れてしまったのが原因で、伊庭は肋骨にヒビが入ってしまった。
顧問の折原葵(満島ひかり)は、生徒たちのボクシング部への熱意に心を打たれ学校や保護者へ連絡せず黙ってくれていた。しかし、伊庭の肋骨のケガのことを校長・大場麻琴(内田有紀)に知られてしまう。校長室に呼び出された桐沢は責任を取ってコーチを辞任すると決意する。
部員にケガをさせたんですって?
スパーリングをやったそうね
みんなコーチに辞めて欲しくないんです
あの子たちの気持ちも考えてあげて下さい
そんなとき、大場と猫林は創立時に作られた管理運営規定・昭和60年改訂版をどこからか探し出してきた。そこには”部活動の指導は本校教職員が行うこととする”と記載されたていた。桐沢は好調と直接話がしたいと申しでる。
高校時代、大場はボクシングのマネージャーをやっていたがボクシングは大嫌いだったと告げる。桐沢も生徒のために1度でもいいから試合をやらせたいとお願いをするが、規則は規則と言い張り、数日で生徒たちに別れの挨拶をするようにと。
桐沢は校長室を出たあとに、実は教員免許を持っていることを折原へ告げる。非常勤講師に空きがあるため、何とかして桐沢コーチを非常勤講師の枠に入れてもらえるよう考えた2人は、元監督の芦屋賢三(柄本明)に協力をお願いする。
文武両道を掲げるのであればスポーツが強いこともアピールの一つになると説得する。
いや実は俺、教員免許持っているんです
無事に非常勤講師として雇われた桐沢は、さっそく授業をするため教室へ向かう。生徒たちの不安な声が出るが独特の授業内容をすることで、生徒たちの心を掴んでいく。
ボクシング部の廃部を免れた部員たちは、いよいよインターハイ予選に出場することが決まり、打倒・京明高校へ向けて再び歩き始める。
第2話感想
大場校長と桐沢とのやりとりは、今後まだまだ続いていく予感がしてならないね。なぜ、大場ボクシング部マネージャーをやっていたのに、ボクシングが嫌いだったのか……今後、明らかにされていくだろう。
毎回何かしらの試練が立ちはだかるが、何とか乗り越えている桐沢、折原、ボクシング部。次に立ちはだかるのは何だ⁉
部員の友部が何か怪しいからめちゃくちゃ気になるんだよね。これから大会に向けて頑張って行こうってときに問題が起きなければいいだけど……。
インターハイ予選出場に向けて、みんな頑張れ!
3話あらすじ・感想レビュー
インターハイ予選出場に向けて再スタートをきった松葉台高校ボクシング部。桐沢祥吾(木村拓哉)も非常勤講師として正式にボクシング部のコーチになり、ボクシング部の指導に本腰を入れていた。
時間ギリギリで出勤してきた桐沢に女性部員・水野あかり(山田杏奈)が思いつめた表情でお願いをしてきた。
ケンカで勝てるボクシングを教えて下さい。
実は水野の元義理の父親はときどき現れてきては、母親・響子(吉沢梨絵)に復縁を迫り、時には暴力を振るっていた。
部活の時間になり練習を開始するが水野のようすがおかしいことに気がつく桐沢と折原。
すると水野が「スパーリングやらせてください」と言うが桐沢は
スパーリングやらせてください。
実戦練習の方が早く強くなると思います。
お願いします。
今のままじゃスパーリングなんか無理だ。
インターハイに出るんだったら基本をしっかり練習しないと。
インターハイなんかどうでもいい。私は強くなれればいいんです。
だったら、ボクシング部辞めます!
ボクシング部のマネージャー・西山愛(吉柳咲良)から複雑な家庭環境について知ることができた。学校側も状況を確認しようとするが、桐沢は非常勤講師ということもあり話し合いから外されてしまう。
ボクシング部を辞めると言って出ていってしまった水野を心配する桐沢に、甲斐から突然連絡きた。
お前のところの生徒がうちに来てるぞ
彼女の言う通りにしてくんねぇかな……
果たして桐沢の狙いは?そして元父親・今宮と水野家の問題をどうやって解決していくのだろうか…⁉
3話感想
高校生の多感な時期に、複雑な家庭環境に身を置く子供たちはどのような気持ちでいるのだろうか。そんなことを考えてしまう回だった。
複雑な環境から”母親を守りたい”という強い気持ちのあかりは、解決方法は”ボクシングで強くなるしかない!”と考えたんだろうね。
大きな問題にならず解決もできたし、あかりもボクシング部に戻ってきたから良かったー。
4話あらすじ・感想レビュー
松葉台高校ボクシング部はインターハイ予選に向けて本格的に練習に取り組んでいた。
伊庭(高橋海人)と玉乃井(坂東龍汰)もスパーリングに熱が入る。お互いが切磋琢磨しトレーニングをしていると思っていたが様子がおかしい。桐沢(木村拓哉)が止めるよう声を掛けても2人は打ち合いを止めない。
西山ー、鳴らせ!
はい!
2人から事情を聞くと、マネージャーの西山愛(吉柳咲良)が原因らしい。玉乃井は自分の誕生日に西山に告白しようとしていることを桐沢と伊庭へ告げる。しかし大会に向けてサポートしている西山のことを考え、桐沢は告白は試合が終わるまで
待てと指示をした。
自分、5月10日に告ります!
玉乃井は試合が終わるまで気持ちを伝えないと約束したが、実は伊庭も西山に対して同じような気持ちを抱いていた。
僕も西山が好きなんです
折原先生はインターハイに勝つため、1日特別コーチとして甲斐誠一郎(安田顕)を連れてきた。甲斐は勝つための必殺パンチを部員に教えようとするが、レベルが高過ぎるため、なかなついてこれない。そんな中、桐沢は伊庭に別メニューを与える。
ダン・ダ・ダン!
伊庭だけは別メニューな
伊庭は…ワン・ツーだけでいい
ワン・ツーだけ練習しろ!
桐沢からワン・ツーだけ練習しろと言われた伊庭は、自主練習でワン・ツーをひたすら繰り返していた。インターハイ予選が近づいてきていた練習後、必殺パンチの「ダン・ダ・ダン」の音が部室から聞こえてきた。誰もいないはずの部室に居たのは…。
4話感想
恋のパワーは人を何倍にも強くさせると信じている!
ダン・ダ・ダン!!
伊庭くんの勝利に対する気持ちがカッコいいですね。桐沢コーチに言われたワン・ツーもしっかり練習して、それでも勝ちたい気持ちが抑えきれずに、甲斐コーチからの必殺パンチを何としても習得したい!という思いが桐沢コーチに伝わったんだと思います。
本番も3ラウンドまで我慢して我慢して、最後に必殺パンチを出した。決まったときはちょっと感動してしまいました。
正直、伊庭くんには勝たせてあげたかった。告白で振られちゃっても思いを伝えられてスッキリしているのが男らしくて良かったです。
5話あらすじ・感想レビュー
松葉大高校ボクシング部のインターハイ予選は思うように進んでいない。初戦の伊庭(高橋海人)に続き、玉ノ井(坂東龍汰)、友部(佐久本宝)までもが初戦敗退となる。唯一初戦を突破したのは水野(山田杏奈)はついに京明高校と対戦する。
ついに京明 きた~!
1ラウンド目から積極的に前に出ろ。
とにかく手をだせ!絶対に怖がるな!
はい!!
しかし、2回戦へ進んだ水野の相手はインターハイ出場経験を持つ宿敵京明高校の選手。1ラウンドを何とか耐えた水野だったが、実力の差はあまりにも大きく2ラウンド目で破れてしまう。
ごめんなさいコーチ…
桐沢(木村拓哉)がコーチに就任してから数か月しか経っていないが選手たちは間違いなく成長している。それを選手たち自身も感じ、ここから再スタートというとき、松葉大高校の校長・大場真琴(内田有紀)は桐沢コーチを解任宣告する。
桐沢さんにはボクシング部のコーチを辞めてもらいます。
やっぱり28年ブランクがある桐沢さんじゃ3年経っても絶対に勝てない!
校長のお前にそう言われたら辞めるしかないよな!!
折原葵(満島ひかり)や生徒たちが反対する中、大場は校長の権力を使い強引に桐沢を解任する。何とか桐沢に戻ってきてほしいと考える折原は、教頭(猫林)とある条件交換をする。
新しいコーチを探すってどうやって探せばいいんだ。
鬼だなあの校長は。鬼、鬼!
黙っててあげる代わりに条件が。
葵は桐沢の代わりに松葉台高校のコーチを元プロボクサーの甲斐誠一郎(安田顕)にお願いをする。そんな矢先、大阪からボクシング経験者の1年生・西城桃介(村上虹郎)が転校してくる。甲斐は西城の実力をみて「うちのエースになる!」と興奮するが、そんな態度に部員たちは反感を覚え始める。
この中やったら俺が一番強いやろな
うちのエースになりますよ!
そんな中、1年生の江戸川蓮(櫻井海音)が行方不明だという連絡が学校に入った。桐沢は、コーチを解任された日に正面から気持ちをぶつけてくれた江戸川が心配になり必死に探し始める。何とか江戸川の居場所を掴んだ桐沢はその場所へ向かうのだが、部員を助けるために大胆な行動に出る…。
Go to Pizzaでーす。
5話感想
松葉台高校ボクシング部、勝てなかったなー。まぁスポーツはそんなにあまくないですよね。1年間休部していた部が大会に勝つなんてことは奇跡以外ないのかもしれませんね。
でも、桐沢コーチは折原先生にも部員たちにも好かれていたのが分かりますよね。人はいなくなってから、その人のありがたみが身に染みるものですから。
今後、新入部員の西城がボクシング部にどんな影響と問題を起こすのか楽しみですね!
江井戸川君を助けたときの桐沢コーチはカッコよかったです。あんなに生徒思いの先生って今の時代居るんでしょうか?
ダン・ダ・ダンッー!いや、それは出していない。
折原先生、桐沢コーチとの距離詰めすぎですよ。ピザは週に1回でいいでしょうww
そして…亡くなった奥さん・沙織にそっくりな女性との出会いー。これは来週にまたまた大きく動き出すよー!
6話あらすじ・感想レビュー
いつものように注文先へ宅配ピザを届けに行くと桐沢祥吾(木村拓哉)は、思わず声を失う。届け先の玄関が開き、そこに立っていたのは……亡くなった桐沢の妻・史織(波留)の生まれ変わりのようにそっくりの女性だった。
史織……
ボクシング部では、次の関東大会へ向けて新たにスタートを切り始める。階級を確認するため体重を計ると、友部陸(佐久本宝)と西城桃介(村上虹郎)が同階級だった。西城はいつもの調子で友部を見下している。
友部さん、俺がライバルっすよ!
やばいっすね。はは…
数日後、ボクシング部はパンチを当てないスパーリング=マスボクシングをやっていたのだが、西城のパンチが友部の目に当たってしまった。西城は謝るが生意気な態度のまま友部を見下す。他の部員も西城の態度が許せず、あと一歩でケンカになるところまでいくが桐沢の一声で何とかその場は収まることになる。
こんな下手な奴相手にボクシングしても意味ないわ!
桐沢とボクシング部の顧問・折原葵(満島ひかり)、桐沢の親友・甲斐誠一郎(安田顕)は甲斐ボクシングジムのかかり付けの眼科に友部を連れて診てもらったが、無傷だと分かり安心する。だが、友部の心は少し傷ついていた。
僕……向いてないですよねボクシング。
桃介と同じ階級ですよ 僕。
大会に出られたとしてもあいつと当たったら、もう……終わりじゃないですか。
西城と同じ階級になったことで、試合で当たれば負けると思っている友部。桐沢は、自信を失いかけている友部を必死に励ます。
直後、眼科の会計に呼ばれると桐沢、甲斐は言葉を失うほどの偶然を目にする……。会計事務の女性が桐沢の妻・史織にそっくりのあの女性だった。
そんな状況の中、大場校長はボクシング部にとんでもない贈り物をしくる。それは、ボクシングの強豪・京明高校との練習試合を勝手に決めてきてしまった。合計で4試合を戦うことになるのだが、誰が試合に出るのか。
桐沢は、試合に出るメンバーを3日前に発表すると伝えるが、その方法がなんと……!?
これから、俺と1人ずつスパーリングする。
それが選抜方法だ!
6話感想
ここにきて、史織が登場するとは…じゃなくて史織に似た女性が登場してくるとは思いませんでした。
妻・史織への気持ちが吹っ切れない桐沢が眼科の女性・佐久間さんに会って今後どんな心情に変化が起きるのか。それがボクシング部に影響が出てしまうのだろうかー。
そんな桐沢の気持ちに折原先生は何を思っているのだろう……まだ、恋という気持ちに確信はないだろうけど、間違いなく気にしていますよね。圭太が2人を繋いでくれるんじゃないかって勝手に予想していますw
西城のイケイケには部員のみんなも困ってはいるだろうけど、西城みたいなキャラは部活の1人として結構大事なんですよね。
打倒・京明!がんばれボクシング部!
7話あらすじ・感想レビュー
松葉台高校ボクシング部と京明高校ボクシング部の練習試合がついに始まった。桐沢祥吾コーチ(木村拓哉)が選抜した選手たちは、全力を出し苦戦を強いられている。
そして、唯一松高ボクシング部の女子選手・水野あかり(山田杏奈)は、インターハイ予選で完敗した相手にリベンジを果たすチャンスが来ている。
前の試合覚えてるか?
ボディブローでやられました。
警戒しすぎてガード下げたら顔に来るからな。
気をつけろ!
しかし、そんな時に折原葵(満島ひかり)へ学校から連絡がはいった。何と松高ボクシング部の西城桃介(村上虹人)が、同高校の先輩を殴っってしまったのだ。
西城君!
何てことを…ボクシング部員が人殴るなんて!
なんで俺だけが悪いんや!!
試合は急所中止となってします。そのことでボクシング部のメンバーは西城に対し怒りが込み上げてきて許せなかった。
お前のせいで水野の試合は中止だぞ!
さらに、この事件のことを知った松葉台高校の校長・大場真琴(内田有紀)は、ボクシング部に対して無期限での活動停止を命じる。
ボクシング部はしばらく活動停止。
折原もボクシング部のみんなも西城を攻めるが、桐沢だけは違っていた。何か腑に落ちない桐沢は西城に本当のことを聞こうとして、英語教師・大野倫子(富田靖子)から内緒で西城の家の住所を聞き出す。
桐沢は西城の家にいくも、本当のことを教えてほしいと伝えるが、それに対して西城が返した言葉は「そういう大人が一番嫌いやねん」というと部屋へ戻ってしまう。
気に入らんなぁ。
自分だけはお前のことわかってるいう顔して!
そういう大人が一番嫌いやねん。
今回の事件の本当の裏側には何が隠されているのだろうか。そして西城の身に起きてしまう最悪の事態とは…。
7話感想
西城って男は、実は情に熱くやさしい男の子なんだけど、ちょっと素直になれないひねくれ君何だと思います。
家庭環境がそうさせるのか?
今回の事件を踏まえて、ちょっと考えさせられたことがあった。桐沢コーチの行動は素晴らしいと思っちゃいました。
大半の大人たちが、加害者は最初から悪者だと決めつけて話をしようとする。そこにある本当の真実を知ろうとしない大人が多いなったこと。
そんな風に、決めつけてしまって話をしようとすれば子供たちは本当のことなんて言ってくれないと… 考えさせてらいました。
8話あらすじ・感想レビュー
西条桃介(村上虹郎)の頭の中には3ミリ程度の動脈瘤ができていたことで、今後ボクシングができないと医者から告げられてしまった。
桐沢祥吾(木村拓哉)と折原葵(満島ひかり)は、その事実をボクシング部員へ伝える。 すると、あんなに西城と揉めていた部員たちだったが、西城がボクシング部を辞めることに反対し信じられないでいる。
現実を受け止めろ。
人生、生きてればこういう事だってあるんだよ。
どうにもならない事っていうのはあるんだよ。
西城が学校に来るか心配をしていると桐沢と折原。すると、なんでも無かったかのように気持ちを切り替えた西城がいた。
まぁー、そういう訳でボクシング部辞めさせてもらいますわ。
なんせ、頭に爆弾抱えてるもんで…。
ボクシングやめてどうすんだよ?
演劇部入りました!
ボクシング部のみんなは、ボクシング部を辞めて未練もないような感じで演劇部の練習に参加する西城をみてやる気が全く持てない。
桐沢に焼き鳥屋再開のため、空き物件を紹介してくれた史織の兄・井村から連絡あった。桐沢は焼き鳥屋を再開させたいのと、ボクシング部のコーチを続けたい両方の気持ちがぶつかり悩んでいる。
焼き鳥屋再開できるかもしらないんだ。
そうなったら仕込みとか、もろもりで昼間の時間潰れちゃうからさ…
非常勤講師はどうするの?
非常勤教師辞めたら、部活の指導ってできなくなるんだよな?
それは、規定だから駄目なの……
無理を承知で頼んでんだよ。
桐沢は松葉台高校校長・大場真琴(内田有紀)に、焼き鳥屋をやりながらボクシング部のコーチを続けさせてくれないかと相談をするが、非常勤講師を続けられないなら認められないと断られてしまう。
桐沢は、部活で指導をしていると西城が外からボクシング部を見ているのに気付いた。西城を追いかけて話しかける桐沢。すると、西城は泣きながらボクシング部に戻りたいと本音をぶつけてくる。
コーチ。
なんで俺なんや
なんで俺やねん。ボクシングできひんてなんでや…(涙)
ボクシング部に戻りたいです……(涙)
俺も網膜剥離でボクシング辞めた時、目の前真っ暗になったよ。
ボクシングでオリンピック目指して、これからって時にいきなり引退させられて…。
どうにもならない事が人生にはあるんだよな。
どうにも抗えないって事が…。俺はそれを何度も思い知らされた。
生きていく理由もわからなくなるぐらいに…。
ボクシング部のコーチになるまでな。救ってくれたのは部員のみんなだ。
お前らだよ。
人は何があっても、どこかで希望を見出すことが立ち上がる事ができる。
希望なんかないやろ!
なんで俺なんや
なんで俺やねん。ボクシングできひんてなんでや…(涙)
ボクシング部に戻りたいです……(涙)
桐沢は西城の気持ちが痛いほどわかるからこそ、本気で心配をしている。
西城桃介!
お前一人じゃないからな!
楓(滝沢カレン)は、圭太に焼き鳥をごちそうしてくれたお礼に桐沢を招待しようと提案すると、圭太も喜び折原も少し嬉しそうにする。
お姉ちゃん、お礼にまた桐沢さん呼んでご飯ごちそうしてあげようよ。
桐沢は焼き鳥屋の再開の返事を井村へする。それは、焼き鳥屋も学校もコーチも全てやるという決断だった。大場校長は体を壊してしまわないか心配するが、桐沢の決意は固かった。
決めたよ。店をやる。
学校は?辞めるの?
辞めない。非常勤講師もボクシング部のコーチも続ける。
そんな事できるわけないじゃない。
朝早く起きて仕込みして、学校来て授業やって
5時半まで部活やって6時過ぎに店を開ける。
ちょっと、体がもつの?
桐沢は自分が進む道を決めた。「大切な店もボクシングも失うのはもう嫌だ」という思いが伝わってくるほど固い決意。それは変わらない。
同じようにこれからの人生に悩んでいた西城も決意したことがある。それは、大好きなボクシングを……
8話感想
西城の気持ちがわかる桐沢は辛いと思います。自分も同じような境遇を経験しているから、そして自暴自棄になってしまった過去があるから…
けど、桐沢も西城もこれからの生きる道を見つけることができてほんとによかったです。
そして、圭太のお父さんになって欲しいと告白した折原先生……桐沢の答えは?
甲斐さん、もう入る隙間はないよ…
さぁ、来年のインターハイに向けて突き進めーボクシング部!
9話(最終話) あらすじ・感想レビュー
折原葵(満島みちる)は、酔った勢いで桐沢祥吾(木村拓哉)へプロポーズ!?をしてしまい慌てふためいているが、何も覚えていない振りをする。
葵と楓(滝沢カレン)が教師同士の結婚の話をしているのを折原圭太(川原瑛都)は盗み聞きをしていた。もし、2人が結婚した場合どちらか一方が教師を辞めなくてはいけない。
圭太はそれをさせないため、松葉台高校校長・大場真琴(内田有紀)へ直接交渉へ校長室を訪れる。
松葉台高校ボクシング部は来年のインターハイに向けて日々練習に励んでいるが、また桐沢が焼き鳥屋を始めるという噂を聞いたボクシング部員たちは不安を抱き始める。
葵は、そんな生徒たちに対して桐沢が大変なチャレンジ・人生の勝負をしようとしていることを伝える。桐沢がチャレンジできているのはボクシングに関わり、ボクシング部員のみんなに出会ったからだと。すごく感謝していることを代弁する。
またボクシングと関わって、みんなと出会って桐沢さん変わったんだと思う。
すっごい感謝しているよ、みんなに!
だから、ボクシング部の練習の手を抜くなんて……
コーチのこと、みんなも応援してあげない?
無事に「焼き鳥屋大将」をオープンさせることができた桐沢は、朝4時から仕込みをやり、学校で授業をやり、ボクシング部でコーチをやるという大忙しの毎日が始まる。
よぉー、来てやったぞ!
客誰もいねーじゃねぇか。
第1号だよ。
無事にオープンの日を終えた桐沢だが、家路についたのは夜中の1時だった。そこから1週間が経過し、焼き鳥屋と学校の両立を続けるが、疲労が蓄積してしまいついに倒れてしまう。
コーチ!
桐沢さん!?
桐沢さん……桐沢さん!!
コーチ!
桐沢コーチ!
コーチ!
倒れた桐沢を心配する部員たちは、焼き鳥屋を休んでボクシング部に専念して欲しいとお願いをする。
しかし、今の桐沢は目一杯生きることを望んでいる。それはボクシング部員のみんなに出会い感謝しているからだと告げる。
目の前にいるお前たちのおかげで、
俺は生きる希望ができたから。
お前たちに感謝している。
これからどんなことがあっても、何度でも立ち上がってやるってそう思ってる。
伊庭は無事に東大に合格した。
そして、ついにインターハイの前日がやってくる。桐沢は最後全員をリングに上げて、ボクシング部の気持ちを1つにした。
明日、悔いが残るような試合絶対にするなよ!
今のお前らの全部をぶつけてこい。
果たして松高は京明高校を倒してインターハイ出場することができるのか!?
桐沢と葵、2人関係はどうなっていくのか…
9話感想
うっ…うぅ……
やばい…うぅ…(涙)
めちゃめちゃ最終回良かったです!1人で感動して涙しました。
自暴自棄になっていた男が、どん底から這い上がりハッピーエンドを迎えるってセオリー過ぎる内容だけど、桐沢や葵をはじめボクシング部のみんなの演技がとても良かったです。
あっ、甲斐さんも良かった…と思うよw
最後にはインターハイ出場という目標を叶えることもできたし、桐沢と葵も結婚して圭太と3人で「焼き鳥大将」を守っていくんだろうなーって勝手に想像をして感動してしまいました。
個人的には葵の性格や仕草さは結構好きでした。とても明るくて真面目で一生懸命。そして時にはチャーミングな葵を見るのも楽しみだったのかもしれません。
それから、玉ノ井くんは目立つ存在じゃなかったけど1話からボクシングや仲間を大切にすることができるとても良い生徒だったんじゃないかなって思いました。ちょっと短気なところがあって桃介とケンカもしたけど…。インターハイ出場おめでとう!
結局、インターハイでどこまで進んだのか、結果だけども知りたかったっていうのはありましたね。
でも、1話から最終話まで楽しく観させてもらいましたよ!
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ドラマ「未来への10カウント」は、ボクシング初心者の役者さんだと思いますが、皆さんしっかり準備されていて、初心者とは思えない演技で面白いです。「やっぱりキムタクだよね」というシーンもたくさんあり、木村拓哉さんファンは久々に楽しんでいるのではないでしょうか。
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